信じゆく 光る 5つの輪の向こう

嵐さんが踏み出す次の1歩についていきたくて。

暗殺教室の舞台挨拶生中継withにのくん

13:25の回見てきました、暗殺教室。にのくんは舞台挨拶にはもう出てこないと思ってたし、出てこなくてもがっかりしない!って思ってたからにのくん出てきたときは嬉しすぎてもう、胸熱でした、泣くかと思いました。登壇したにのくんはもう本当に謙虚で。

 

「黙ってろと言われてたので今日まで黙ってました。宣伝など参加できず、大変申し訳ありませんでした。気付いてた方も多かったかもしれないですけど、私二宮和也です。」とまず自己紹介。

 

声の出し方のポイントを聞かれ、監督さんと目くばせ。目をきょろきょろさせながら戸惑っていたのが非常にかわいくて。最初の声録りはもう少し声が低く渋かったらしく、2回目の出来上がったCGと合わせる段階で監督から「1オクターブあげてほしい」と要望があったとか。渋いバージョンでにのくん言ってくれました。殺せんせーといえば「ヌルフフフフフフッ」。それも桔平さんのナイスな振りでやってくれることに。桔平さんありがとう!!そしてさらに先日のVS嵐では、桔平さんに対してにのくんがよそよそしかったことなどお話ししてくれました。にのくんも普段どうしていたかわからなくなっちゃった、とのこと。かわいすぎか。

 

そしてにのくんがおそらく一番気を遣っていたこと。

「山田の初主演作っていうのが大事で、殺せんせーの声が誰かなんてどうでもいいんですよ。山田の初主演作として皆さんに見てもらえるのが大事で。それが大前提だったので。だから、監督とかともあんまり目立たないように発表できたらいいんじゃないですかねって言ってて。」と、二宮くんの口から聞けました。

で、最後に「いや、でもこれで大ヒットしたら次回はちゃんと呼んでくださいよってことなんだよねw」とちゃんとオチをつけるにのくんはさすがでしたwあんまりいい人になるのも照れくさいのかな、なんて思ったり。

 

その後も、初主演の山田さんは二宮さんから見ていかがでしたか?という質問に、

「いやごめんなさい俺ばっかり。」って各ファンの方にも気遣ってのひとことに続けて「ファンの方は違うと思うけど俺なんかはもうやってたんじゃないかなって思ってたのね。」

 

会場(キャスト含め).........?(ぽかん)。

 

「主演映画をね」とにのくんが付け加えて、みんな納得。「急に通じないんだけどw」っておろおろする。

 

後で気づいたのだけど、私含め嵐ファンはなにも「え?」ってならなかったと思うのね。むしろ会場が「ぽかん」なことに「え?」ってなってて。あー知らず知らずと嵐さんの話す言葉に慣れて主語なし言葉にも慣れているんだなあと実感。日本語自体主語省略する言語だからまぁ普通と言っちゃあ普通かもしれませんが。

 

そして、「そう思っちゃうくらい(初主演なの?って思っちゃうくらい)、経験値も技量もあるので安心して楽しんで見てもらえる作品になっているんじゃないかと思います」と山田くんを褒めて、最後はササっとはけていかれました。

 

 

にのくんは終始「主演は山田なので」と謙虚な姿勢。質問されて答える際にも「すみません、俺ばっかり」と気を遣い。いい先輩だなぁと、嵐もちゃんと先輩やってるなーとなんだか感慨深くなりました。

 

暗殺教室自体は面白くって、笑い:感動=7:3位かな、むしろ8:2くらいの感覚でした。一緒に行った友達は泣いてなくて、むしろ泣いてたの私くらいでしたが、感動しましたよ。原作知らないまま見たので、物語にもスッと入れたし見やすかった印象です。また見れる機会あるといいなーと。あと殺せんせーが愛しすぎて困りました。かわいいし全然憎めない、むしろ好き。最後のエンドロールも工夫がなされてて、エンドロールも終盤、本当に最後の方になって殺せんせー出てきてエンドロールを出演者のところの「殺せんせー」ってでてた部分まで戻して、「二宮和也」に直すという。最後まで油断ならない、楽しい作品でした。殺せんせーのイヤホンジャック欲しかったけど売切れてましたw

 

あ、そうそう山本舞香ちゃんが地元一緒だったので親近感。若くてかわいい子でした、ちょっと空気読めない感じもかわいかったです(笑)

 

そんな感じで殺せんせー満喫してきました!おしまい。

 

 

追記;久々の声のお仕事だったにのくんですが、声の使い分け方が巧みでした。多分通常高めに出してるから、低く言うところがグッと締まって聞こえてきたし、最後の語り口調なんかは、優しさに溢れていたし。声だけでもしっかりとお芝居されていて。殺せんせーに泣かされました。個人的には「ばーかばーか」っていうところが可愛くて大好きだし、声がグッと低くなるところはゾクっとしました。にのくんはお仕事の幅がどんどん広がっていってすごくこれからも楽しみでなりません。今日という日をこんなに楽しい日にしてくれてありがとうにのくん。