信じゆく 光る 5つの輪の向こう

嵐さんが踏み出す次の1歩についていきたくて。

担降りのそれ

はてなブログでもジャニヲタの中では有名な方が、担降りの色々をまとめてくださっていた。

moarh.hatenablog.jp

 

そこで嵐の部分に関してだけ触れる。嵐の部分に触れると伊野尾慧くんも語らずにはいられないが、そこはひとまず置いておく。

 

大野智

新たにファンになった人→18人

担降りした人→200人

出入りの合計→182人の人が大野智から出て行った

 

櫻井翔

新たにファンになった人→35人

担降りした人→422人

出入りの合計→387人の人が櫻井翔から出て行った

 

相葉雅紀

新たにファンになった人→24人

担降りした人→192人

出入りの合計→168人の人が相葉雅紀から出て行った

 

二宮和也

新たにファンになった人→42人

担降りした人→425人

出入りの合計→383人の人が二宮和也から出て行った

 

松本潤

新たにファンになった人→14人

担降りした人→116人

出入りの合計→102人の人が松本潤から出て行った

 

 

結果として担降りする人が他グループに比べ断トツに多く、V6やHey!Say!JUMPが多くそのなかでも伊野尾慧に担降りする人が多いことが分かった。

 

さて、一人ずつ見ていこう。

まず、今なにかと話題の大野智。18人が大野智のファンになり、200人もの人が大野智から降りて行った。アンケート実施期間が9/26ということで「まなおかじふじみ(藤岡まなみ)」事件はひとまずの山をこえたところだ。この事件が無かったら担降りする人がもう少し少なかったのか、はたまた全く同じ結果なのか気になるところだが、分からないので何とも言えない。降り先は様々だが、1位は伊野尾慧。V6に降りている人も多い。共演がきっかけなのか、24時間テレビがきっかけなのか20周年がきっかけなのか。しかし共演がきっかけになっているといっても過言ではないだろう。

 

次に櫻井翔。今季はワクワク学校で宣言していたように、本当にビジュアルのコントロールが完璧で常にかっこよかった。こっそりとFCのお気に入りアーティストを櫻井翔から変えてしまったのを後悔したほど。頭のキレもよく、少しどんくさくてかわいい、なにもかも兼ね備えたスーパーマンなのだが、422人もの人が担降りをしていった。降り先はやっぱり伊野尾慧。櫻井翔の担降りとして考えられるのは先の見通し。本人の口からよく「結婚」というワードが出る。そういう年齢だし、仕方がないことではあるが、若いファンには堪えてしまうのかもしれない。見てみると若いグループに担降りしている人がかなり多い。この考察もあながち間違いではないのかと考えられる。

 

次に相葉雅紀。私事ではあるが昨年末から私の心をぐいぐいひっぱてきている相葉雅紀。優しい、笑顔、かわいい、スタイルがいい、おしゃれ。柔らかいイメージの彼。担降りする人数は前の2人と比べてぐっと少ない。降りる先は相変わらず伊野尾慧。なにか降りるような事件や言動が相葉雅紀にあったかというと、見当たらない。なんだろう。一つ上げるなら年齢。嵐のように適齢期、なんなら適齢期を過ぎた年齢なのでいつ「結婚」というビッグイベントがあるか分からない。それぐらいかな。あとはただただ伊野尾くんがかわいすぎただけ。

 

 

次に二宮和也。425人の人が担降りをしたが42人新たなファンを獲得している。私の周りには彼のファンが多いし、彼が1番人気なんじゃないかと思っている。グループに必ず一人はいるし、なんせファンを喜ばせるのが上手。テレビでの魅せ方、コンサートでの魅せ方、私たちが見たい二宮和也を見せてくれる。そしてポイントなのは、「ちょっとよく分からないこと」が多いということ。連載のIt(一途)でも彼なりの理論が繰り広げられ、ラジオのbaystormでも質問とずれた答えや「何言ってんの?」ってことを言ったり、とにかく独特なのだ。そこが彼の魅力であるし、楽しいのだ。「何考えてんの?」っていう感覚が楽しい。あと策士。ここにはまってしまうのだ。トークもうまく、頭の回転も速い。先輩とも後輩とも上手に絡む。だから42人もの人が二宮和也に落ちる。二宮くんは今年は特に大きなトラブルなく乗り切った気がする。恋愛トラブルもなく。というか二宮担は恋愛トラブルになれている。熱愛って聞くと「新しいドラマかなんか始まるの?」と言い出す人が多い。なので400人以上降りているのはきっと割と最近好きになった人が多いのかもしれない。降り先の1番は伊野尾慧。まぁあげられる原因としては年齢かな。

 

 

そして最後は松本潤。116人の担降り。嵐で降りた人が最も少ない。新たにファンになった人も14人と1番少ないが、大野智と4人しか変わらないので、一番出入りが少ないことが分かる。潤くんはするめのような人だと思う。最近はそうでもないが、最初はあのオラオラした感じが苦手だという人が多い気がする。しかし嵐を好きになって、嵐の関係性やコンサートを見ていると彼の印象は変わってくる。とってもかわいい笑顔をするし、ファンのためによいコンサートを作ろうとたくさん努力をしてくれる。お兄ちゃんにかわいがられる末っ子そのもの。翔くんに褒められるとうれしいし、智くんには甘える。そして熱い人で涙もろい。優しく、強く、真面目でとても素敵な人なのだ。顔も小さくて、年齢を重ねるにつれて綺麗になっていく。そして少し不器用。嵐にしやがれの「This is MJ」を見ているとそんな彼もよく垣間見れる。彼から降りるという人はあまり聞かない。降り先の1位は藤ヶ谷太輔。なんとなく分かる気がする。系統がね、似てる。藤ヶ谷くんについてあまり知らないけどなんとなくの系統が同じ気がする。

 

 

 

さて、この結果を見るとたくさんの人が嵐から降りている。出入りで言うと「出る」ほうが圧倒的に多い。智くんのように何か明確な「事件」があったなら分かるのだが、他のメンバーは特にない。伊野尾くんがかわいすぎるのはひとまず置いておこう。一旦置いておいて、原因として「年齢」とか「結婚」とかそういった類のこと、コンサートがなかなか当たらず会えないこと。この2点が上げられると考えられる。

 

まずは、年齢と結婚。いずれは結婚する、それまでの道のりがあとどれくらいか。若ければそれまでの道のりはまだまだ長く安心してファンをやっていける。恋愛スキャンダルはあるにしても、結婚までは行かない。国分くんも結婚し、ジャニーさんも適齢期なら結婚すべきだとおっしゃっていたことからすると、ファンが降りていくこれも原因の一つとしてあげられるのではないだろうか。

 

もう一つは「当たらない、会えない」である。キャパも多く用意してもらってるのになかなか嵐のコンサートまでの道のりは長い。毎年ファンが一定数出て行ってるのに(近年は出ていく方が多い気もするが)、なのにである、なのにコンサートのチケットは相変わらずプラチナ。当たらない、そしてなかなか入れない。転売屋のせいでもあるかもしれないが。他のグループのファンは言う「〇〇は絶対当たるよー」と、「嵐は大変ね」と。もちろん他のグループも落選する人は一定数いるが、嵐のコンサートほど落選という文字を見ることがない気がする。何名義も持っている人が多いからかもしれないが。なんせ会えない。ただ、会えないからこそ、会えるとうれしいし、嵐は必ず楽しませてくれる。どんな席でも。私はそういうところが好きだから嵐のファンがやめられないし、新しいものを見せてくれるからそれも楽しみでやめられない。とにかくまぁ当たらない。会えないなら。。。といった感じで降りていく人も多いのではないのだろうか。

 

 

あ、あとは成長を見守りたい。そういう人たちは若いグループに降りるのかもしれない。私が考えられるのはそのくらい。

 

担降りした人の合計がなんと1355人、これは最低でもこのくらい。入ったのが133人、こちらも最低でもこのくらい。世代交代なのかなとも思うし、事務所も嵐ばっかりになっても下が育たないと思ったのか、共演が増えた今季。事務所の目論見的にはうまくいったと言えるのではないだろうか。ただ、嵐さん、もっともっとかなわねぇぜ!!ってところ見たいよ。もっともっと巻き起こせ嵐嵐してくれ。強気な嵐、もっと見たいよ!ファンが増えてコンサートに行けなくなるのも嫌だけど、最強説を毎年毎年塗り替えて欲しい。

 

ただ、今日のJUMPくんたちのコンサートに潤くんが来て、今までにないくらいの歓声(悲鳴?笑)が上がったとか聞くと、嵐はやっぱりスターだし、潤くんはやっぱりMJだなと(日本語意味不明)。こういう伝説もっと聞きたい、後輩が憧れて憧れてかなわない、でもいつか追い抜いてやるっていうグループになってほしい。翔くんがいつだか言ってた「まだまだ抜かせねぇぜ」。そういう姿勢すごく好きだし、かっこいい。最強で最高の5人でいてほしい。嵐が1番だよねって。

 

これから先は嵐も後輩を「育てる側」にまわるんだろうな。けど最強で最高の5人は揺るがないでいてほしいし、燃える闘志みたいなのは隠れて持っててほしい、もう少しの間。

 

誰がどこに担降りしようと自由だし、嵐が好きになったーって入ってきてくれたら笑顔で歓迎する。何度も言うが、「みんなにとっての」最強で最高の5人であってもしいけど、なんといっても、私の心の中で最強で最高の5人であり続けてほしい。これからも楽しませて下さいね、嵐さん。

 

 

ということで、私にもいつかやってくるのか、はたまたやってこないのか分からない担降りについて書いてみた。なんというか、担降りしてないのでただただ思ったことを書いた作文みたいになってしまった気がするし、考察というか、メンバーのいいとこ書いただけな気もする。

 

私は今年も嵐が好きです。