信じゆく 光る 5つの輪の向こう

嵐さんが踏み出す次の1歩についていきたくて。

ハワイBLAST!!!!

ハワイBLAST!フラゲできました、見ました!!

 

ふぅーひとまず胸がいっぱい。嵐が大好きなのに、さらに大好きになりました。テレビの調子が悪いのでパソコンでヘッドホンして見ました。ひとまず感想をφ(..)メモメモメモ

 

本編はスクリーンで見たハワイがよみがえりました。ただ、にのくんの腰が大丈夫かなって(もう終わったことなのに)やっぱり心配になっちゃいました。彼はそうやって見てほしくないだろうけど。もちろんずっと心配しながら見たわけでもないし、すっごく楽しかったのですがやっぱり心配です。けどそこから伝わるプロ意識は本当にすごいな、とただただ脱帽です。だってスクリーンで見た時は微塵も感じなかったんですもの。そう感じさせないにのくんも、そして他の4人もすごいなと。だってふつう揺らぐじゃないですか、気持ちが。本番中にひどい腰痛で歩くのもしんどいだろうに歌って踊って笑顔のメンバーがいる。やっぱり心配になっちゃうし、ちらちら気になっちゃうと思うんです、普通。でも、周りのメンバーからそれが感じられない、というか感じさせない。心配は勿論してるだろうし、気にもなってるんだと思います。でもそれを観客に悟られないプロ意識はすごいなと。おそらく他の4人もにのくんを信頼しているからなんだと思います。スクリーンで見てるときはただただ感動してて、嵐さんの細かい表情だったり見る余裕がなかったからそう感じたのかもしれませんが、改めて見てもみんなのプロ意識はすごいです。プロのアイドルってすごいなって。嵐さんを好きでよかったし、尊敬する気持ちもますます強くなりました。GUTS!はこのハワイで特別な曲になりました。あとSeasonsも。

 

ドキュメンタリーも大満足で、そうそう!こういうのを待ってたよと言わんばかりの素晴らしいものでした。印象に残ったのは最後の各メンバーのインタビュー。

 

智くんはとっても智くんらしくって。「こんなおっさんなのにキャーキャー言ってくれてありがとう」って、恥ずかしいって(笑)でもそんな智くんだからいいんです、好きなんですよね、もちろんどんな智くんも好きですが。その心意気がなんか嬉しくって。いつまでもおごらない、天狗にならない、人をちゃんと尊敬できている、そして「謙虚」な気持ち。本人はきっと謙虚でいようなんて思ってなくて自然にそう思ってるんだと思うんです。もちろん意識して調子にのったらだめだって思うこともあると思うんですが、智くんは「自然に」思ってるほうが強いんじゃないかなと感じます。だからこそ、ステージ上でのまるで別人のようなあの輝かしい智くんがなお輝いて見える。歌唱力だってダンスだって抜群なんです、コンサートで見せる顔がたまらなくかっこいいし、もう言葉にできないくらい素敵なんです。でも、いつもファンに向かって「ありがとう、ありがとう」と言ってくれる。そんな智くんがますます大好きになりましたね。同時に智くんがリーダーでよかったと改めて思います。彼の持つ柔らかい空気が今の嵐を作っている気がします。

 

そして、にのくん。彼は客観的に物事を見てますね。自分のことよりメンバーのことを話してることが多い気がします。印象的だったのは、相葉くんと智くんが泣いたことについて語った時。「もうありがとう以上の言葉が見つからないんだろうし、ありがとうって言ったところで嘘っぽくなっちゃうんだろうね」と。なるほどね、と。確かに「ありがとう」に関わらず口に出してしまうとなんか嘘っぽくなっちゃったり、軽くなっちゃったりしますよね。少し違うかもしれませんが、悩みも人に言うと案外大したことないのかなって思っちゃったり。それと、「15年っていうのが恥ずかしい」という発言。これは私自身にも当てはまるなって。こんだけ生きてきているのに中身がついていってないというか、年を重ねた割に何もできてないんじゃないかっていう。「15年経ってこんなにすごいことしたよ、っていうのがない(ニュアンス)」っていう言葉。私の中にもグッときました。傍から見たら嵐さんってすごいグループだと思うんです。私もそう思うし。トップアイドルでいるっていうことだけでもすごいことだと思うんです。うん、うまく言葉に出来ないのだけど、その感覚は分かる気がしてます。抱えてるものの大きさは違うけど。嵐さんは周りの方々がたくさん褒めてくださるんだと思うんです「嵐はすごいねー」って。でもその言葉をありがたく受け取ってはいるのだけど、どこか信じてないのかなって。だって調子にのらないんだもの、にのくん然り嵐さんって。でもこうやって「嵐はみんな性格良い」って言われることも同じ感覚で受け取ってるんじゃないかなって思います。勿論、彼らは周りをよく見て他の人を気遣っているから、受け取る方は優しさを感じます。だから周りは「やさしいね」って褒めます。その言葉さえも完全には信じてはないのかなって。だから服着てお風呂に入ったりしちゃうんじゃないのかな(笑)って。今言った「信じてない」はもちろん、いい意味でです。そうやっていろんなバランスとってるのかなって思います。全部鵜呑みにするときっと天狗になっちゃうと思うんです。天狗になってないにのくん、嵐さんを見るとそうなのかなって、勝手に私が思ってるだけです。私の日本語が拙いので伝わりにくいかもしれませんが、すごく褒めてます。あと、にのくんの言葉選びもすごく好きで、というか考え方が好きなんだろうな。私に無い考え方を持っている彼がすごくおもしろくて。というか、私が考えもつかないようなことを彼は普通のことみたいに言う。これがすごく刺激的で楽しいんですよね。他にも興味深いことたくさん言ってたのでそれはまた追々。。。

 

潤くんは、ドキュメンタリーではひたすらにかわいかった気がします。どうしよっかなーって言いながらごろごろしたり。なんかかわいいんです潤くん、やっぱり末っ子なんです。ライブのリハの時は先頭きって仕切ってて、すっごくかっこいいんですが、オフの時のかわいさが尋常じゃありません。そして、ハワイですごく素直になってる潤くんがすごく素敵でした。この5人でよかった、嵐でよかった、ありがとうって素直に言ってる潤くん。照れ隠しに「なんか気持ち悪いね」って笑う潤くん。素直な潤くんを見れてすごくうれしかったしあったかい気持ちになりました。ライブの時の真剣なまなざしが今回のドキュメンタリーで改めて見れて、こんなに真剣に考えてコンサートを作ってくれてるって思うと私達ファンも精一杯楽しまなきゃって思いますね。潤くん、あなたが嵐でいてくれて本当に良かったと思っています。ぶつかることも、素直になれないこともたくさんあっただろうし、疎外感を感じたこともあったんじゃないかな。コンサートの演出等、何か言われるのは潤くんだし、苦しかったこともあったと思うし、これからも苦しむかもしれない。けれど、私は潤くんの、嵐さんの気持ちの詰まったコンサートが大好きだし、毎回幸せにしてもらってる。なので、これからも刺激的な素敵なコンサート作ってほしいな。

 

 

翔さん。私、1番残ったのは翔さんの言葉でした。「仲良い問題」です。いつかのAERAでも言ってましたよね。「仲がいい」と言われることは恥ずかしいこと、って言ったこと覚えてますよ。翔さんの言葉は結構私の中で残ってて。その問題についても言及してくれましたね。仲がいいと言われるのが嫌で「一時期そういうのから距離をとってた」。うん、気づいてましたよ。多分ファンの皆さんも気づいてたんじゃないかな、なんとなく。私が気づくんですもの、みなさんはもっと敏感に気づいていらっしゃるのではないでしょうか。あ、誤解を与えないために言いますが、その翔さんの行動を批判しているわけじゃありません。むしろAERA読んだときも「寂しいな」とも思ったけど「もっともだな」と思ったから。翔さんが今回のインタビューで語ったことそのまま思ってました。ダンスがうまいグループ、とか歌がうまいグループ、ならわかるけど10年以上やって一番の魅力が「仲がいい」っていうのはどうなのかなって、たしかに仲良いんだけど、世間が認めているのはそれだけなのかなって。そうじゃないだろうけど「仲がいいジャニーズ」っていうのがみんなの目に新鮮に映って、しかもそれがほほえましい。5人でわちゃわちゃしょうもないことを楽しそうにやっててこっちも楽しくなる、そういうのが新鮮だったから世間から「仲がいい」ってたくさん言われたんだと思うんです。AERAの件があったから今回、「でも「仲がいい」って言われるから仲良くやってるんじゃなくて、ある一つの目標に向かって切磋琢磨したり、スクラムを組んで歩んで行ってる姿がそう見えるんだろうなって思うようになった。」って翔さんの口からきけてうれしかった。「考えるのもやめた」っていうのも。私も知らない間に考えなくなってた。もちろん、なんとなく距離を置いてたのは分かってたけど、いつからか気にしなくなった。それが翔さんの「考えるのをやめた」時期と一緒なのかそうじゃないのか今になってはもう分からないけど、それでよかったと思う。翔さんがそうやって考えたことは決して無駄ではないし、そんなこと考えなくてもいいじゃんって問題でもなかったと思う。翔さんが考えて、口に出して、行動して、今に至ってっていうこの流れは必要だったんだと思うんです。だから、このインタビューを聞けてすごくすっきりしました。ちゃんと話してくれてありがとう。これからも自然に仲良くやってください。嵐さんの強みは心配しなくてもたくさんありますよ!ダンスも歌もお芝居も、昔と比べるともう全然違うよ、どれも上の方に行ってる。翔さんは報道も。嵐さん皆個々に強みを持ってるし、それも認知されてると思います。だから大丈夫。

 

 

そして相葉くん。本当に本当に優しくて。壊れてしまうんじゃないかと思うこともあります。けれども「精神的にいいペースで仕事ができてる」。この一言で安心しました。それにきっと彼が壊れそうになった時は、にのくんとか翔さんとか智くんとか潤くんとか、きっと手を差し伸べてくれると思うのです。相葉くんが今回ハワイに立てて本当にうれしかったということ、その思いが私にも伝わってきました。だって本当に楽しそうだし笑顔で溢れているんだもの、どこを切り取っても。相葉くんが発する言葉はいつも優しくて。気持ちをふっと和らげてくれます、そして、すごく心に響くんです。きっとそれは、彼が彼の想いを彼の言葉で語っているから。みんなそうなんだけど、とりわけ多く伝わってきます。そして他のメンバーにもとっても愛されているんだろうなと。ひいき目かもしれませんが(笑)。正直ね、こんなに相葉くん相葉くんって自分が言うと思ってなかったんです。これまで、智くんにもにのくんにも潤くんにも翔さんにも夢中になってきたけど、相葉くんはいつも「やさしくて笑顔がかわいい」くらいにしか思ってなかったんです。でも昨年からずっと目が追ってるんですよね。相葉くんの笑顔を見ると前よりも元気をもらいます。相葉くんがかっこいいと雑誌を買ってしまいます。いつ、何で、どのタイミングで相葉くんに目がいくようになったのか分かりませんが、きっと相葉くんの姿勢なのかなって。他の人に対する気遣いだったり、優しさだったり、取り組む姿勢かな。一生懸命すぎるくらい一生懸命じゃないですか。そういうところなんだろうな。あと、他のメンバーが相葉くんを好きだからだと思うんです。他の4人まわって最後に相葉くんに来たということはそういうことなのかなって勝手に思ってます。もちろん今も5人がみんな好きです。ただ、相葉くんの株がぐんぐん上がっていって、それを筆頭に他の4にんも上がってるそんな感じです。相葉くんが泣きながらも、笑顔で楽しそうにステージに立ってくれてたらそれで私も幸せです。

 

 

長くなりましたし関係ないことも多々書きましたが、そのくらいたくさんの事を感じました。嵐を好きでよかった、嵐のファンでよかった。嵐がこの5人でよかった。嵐でいてくれてありがとう。そんな風に思ったハワイBLASTでした。5人の作り出す雰囲気や、5人の優しさ、5人の歌声、5人のダンス、5人のあたたかさ、どれを取っても大好きです。辛くてもしんどくても嵐の5人ががんばってると思ったら私も頑張れそうです。これから辛いこともたくさんあるだろうけど嵐さんとともに前へ進みたいなと思います。