信じゆく 光る 5つの輪の向こう

嵐さんが踏み出す次の1歩についていきたくて。

人気者とアンチ

11/28の公演での潤くんの一言でTLがざわついた。というか11/27の公演での一言でも少しざわついた。Twitterより拝借させていただきました。

 

〇11/27

「俺のファン少ないのかな」

〇11/28

MCでの一コマ

翔:それはいつも45,000人なの?25,000人の時とかはないの?

潤:いや、これは俺の決意表明だから。だから45,000人。俺のantiの人も含まれてるよ。俺だけじゃなくて、この5人で幸せにしますよってことだから。

 

 

どうしたの潤くん!11/27の公演には中村七之助、11/28の公演には小栗旬妻夫木聡が来ていたそう。みんな味方だよ!!ネットの何を見たの?!

 

 

たしかに、潤くんアンチはいる。でも他のメンバーだって一緒。人気者だから当然アンチもつく。特に激しい大野担に多い模様。

 

 

潤くんは誤解を招きやすい人だとは思う。ツンツンしてた時代の印象だったり、若い(ギラギラ激しいときの)ころのイメージが強い。そして歯に衣(もの)着せぬ物言いがそういう印象を与えてしまうのかもしれない。あと道明寺の印象(ワンマン、傲慢)も重ね合わさってしまうのか、そういう印象を持つ人もいるとは思う。コンサートの演出も潤くんが考えている、ということでどうしても批判が潤くんに向きやすくなる。潤くんが独断で決めたわけではない。メンバーも潤くんの演出にはしっかり了承しているし、もし演出で嫌なことがあったら、きっと言っている。実際に、NHKのハワイの特番のときにも大野くんが「絶対この尺しか持たないから伸ばせない!無理!」と言って潤くんと少し気まずくなったと話してくれていた(そのあと大野くんが「俺が悪いんだけどね、謝れなかった」と言っている)。翔くんが「今の嵐のコンサートの高いクオリティは、松潤が演出していることで保てていると思うのね、そこには到底持って行けない」と言っている(NHKのハワイ特番)。コンサートで潤くんに批判が生きやすいことを察してか、一時期翔くんはずっと「コンサートの演出は俺ら5人の総意だ」と言っていた。メンバーも批判の矛先が潤くん一人にいってしまっていることに気づいたようだ。

 

 

話が少しずれたが、潤くんは傲慢な人なんかじゃない。

潤くんは優しい人、堅実で真面目で努力の人。決して驕(おご)らない人。にのくんも24時間テレビでの手紙で「あたたかい人」だと言っている。ファンから見たらそういう人。ファンの中では「天使」とも言われている。お顔ちいさくて、綺麗でかっこよくて美しく、色気もある。力強さ、男らしさもありながら繊細さ、しなやかさも持っている。時折見せる天然なところ、人と少し流れている時間や空気が違うときがあるところ、まさに天使。宮城で飛び上がった時もこの人本当に天使かなって思ったくらい天使。愛すべき存在。24時間テレビの企画でも潤くんはトリが多い(指揮、タップなど)。潤くんに任せておけば「絶対やってくれる」という期待、信頼がうかがえる。

コンサートではファンの私たちを楽しませようとすばらしいエンターテイメントを見せてくれるし、本当に色々と考えてくれている。そのおかげでどんなに後ろでも嵐のコンサートは楽しい。他のジャニーズのコンサートに行ったことはないけど、私が嵐を好きでい続ける理由として「コンサートの楽しさ」は大きい。

 

 

 

潤くんに言いたいのは、アンチ以上に味方がいることを忘れないで。潤くん担じゃない人だって潤くんのコンサート演出にはもう頭が上がらないし、「潤くんの頭の中どうなってんの?!本当にすごい!!潤くん尊い!!」ってなってるんだから。みんな、潤くんのこと大好きなんだよ!アンチの何倍もの人があなたの味方だよ!!!!私の周りには潤くんが嫌いな人なんていないよ!

 

 

 

でも、潤くんらしいなと思ったのは、「アンチの人にも楽しんでほしい」というフレーズ。アンチがいることを前提に、そしてそのアンチに対して「この演出でどうだ!納得いったか?!どうだ!俺を好きになっだろう!!」という傲慢でワンマンな姿勢ではなく、アンチの人にも純粋に「楽しんでほしいな」という姿勢。素直で優しいんだよ、やっぱり。お金と時間をつかって見に来てくれるファンに対して、潤くんを否定するようなファンに対しても「楽しんでくれるといいな」ってやさしく一言おいていく。アンチだから放っておけと切り捨てることさえしない。どんだけ優しいんだ!!

 

 

 

何を思って潤くんが「アンチ」という言葉を発したのか分からないけど、アンチがいるのは人気者の証拠。でも、アンチ以上にファンがいることは忘れないでね、と。twitterやっているなら「潤 好き」とかでエゴサかけたらいいよ。みんな潤くんのこと大好きだよ、演出にとっても満足しているし、期待以上のもの持ってこられて毎回度胆抜いてるよ。不満をいう人も言うかもしれないけど幸せになった人が大多数だし、なんだかんだ文句言いながらもみんなコンサート来てるんだからやっぱり嵐のコンサートが好きなんだよ。嫌よ嫌よも好きのうちってね。

そして、潤くんの周りには最高の4人の味方がいる。潤くんが不当に責められればちゃんと守ってくれる。

 

 

私は嵐のド定番の曲は好き。Love so sweetとかHappinessとかハダシの未来とか。安心するんだよね、ド定番の曲って。コアな曲やってくれると嬉しい、それは本当にうれしい。JAMとかいまの嵐がやったらどうなるんだろうとか思うし、LOVE PARADEとか。それこそ1stアルバムの曲とか中期くらいのカップリングとか。でも、ド定番が来た時の盛り上がりはやっぱり何事にも代えがたいよね、みんな知ってる、みんなが楽しめる、これが大きな盛り上がりにつながる。レビューとかに「いつも同じようなセトリで」って書いている人を見かけたことあるけど、「いつも同じような」って思っちゃってる時点でもう感性の乏しさが感じられてしまう。どうして「今回はどんな演出なんだろう」って感じられないかなって。何一つ同じ瞬間なんてないし、もちろん同じ演出なんてない。毎回毎回テーマも異なれば演出も異なる。もしたとえ同じセトリだとしても、潤くんにかかったら全然雰囲気の違うものに出来ると思う。まぁ感じ方はそれぞれだし、担当が誰かによってもいろいろ違ってくるんだろうとは思うけど、批判ばかりしてもったいないなと。

 

 

アンチの存在を認識して、受け止めているからこそ毎回素敵なコンサートができているんだろうなと思う。決して傲慢にならず、謙虚な姿勢で。アンチまでも包み込む潤くんの優しさ、あたたかさ。本当にすごい人だなぁ。

 

 

 

そして、最後にもう1度。

潤くん、アンチの何万倍もの味方がいることを忘れないで。みんな潤くんが大好きで、コンサートでたくさんの幸せをもらっていること。潤くんのおかげで、嵐のおかげでファンは毎日がんばれているんだということ。

 

毎回毎回素敵なコンサートを魅せてくれて、幸せでいっぱいにしてくれて、ありがとう。